xml sitemapsが公開停止してしまった!解決策はこれ!

XML Sitemapsが公開停止されてからしばらく、やっとアップデートしたかと思いきや、今度は製作者が代わって、落ち着かない状況が続いていることに不安を感じていませんか?

 

また、プラグインの新規追加でXML Sitemapsを検索しても、未だ検索結果に出てきません。

 

てんかな
これじゃあ、新しいブログでこれからサイトマップを作成したい人も困っちゃいますよね…

 

わたしはXML Sitemapsの公開停止にしばらく気づかなかったのですが、数ヶ月もインデックスされない期間が続いたので、「こりゃ〜さすがにそろそろやばいな…」と、めずらしく危機感を覚えましたね。

 

むすめ

数ヶ月もインデックスされなくて焦ったよね

 

そして、解決策として代替え用のプラグインである「XML Sitemap & Google News」を見つけたのですが、乗り換えてからしばらくすると、すぐにインデックスされるようになり見事に解決です。

 

そこで今回は、XML Sitemapsに変わるおすすめプラグインとして、「XML Sitemap & Google News」をくわしくご紹介していきます。

XML Sitemaps公開停止への解決策はこれ!

XML Sitemapsの公開停止や、アップデートによる不具合に不安を感じているくらいなら、今のうちにプラグインの切り替えをしておくことをおすすめします。

 

基本的にはWordPressのバージョンアップに合わせて、プラグインも日頃から最新である方がいいですし、安全上に欠陥があっては、ブログも健全に運営できないですからね。

 

ちなみにXML Sitemapsの公開停止後、WordPressのアップデートにともない実装されたXMLサイトマップ自動生成機能は、実際のところかなり簡易的で頼りないのです。

 

ということで、XML Sitemapsに代わる「XML Sitemap & Google News」をインストールして設定した方が、SEO的にも有利で安心できるでしょう。

 

なお、わたしはXML Sitemapをインストールしている状態だったので、一旦【無効化】してから作業に入り、XML Sitemap & Google Newsの設定完了後しばらくしてから削除しました。

 

それでは早速、XML Sitemap & Google Newsのインストール〜設定手順を解説していきますね。

 

①XML Sitemap & Google Newsをインストールする

はじめに「XML Sitemap & Google News」をインストールしていきます。

 

WordPressダッシュボードから、【プラグイン】→【新規追加】をクリックしましょう。

 

右上のプラグイン検索窓に、「XML Sitemap & Google News」と入力します。

 

「XML Sitemap & Google News」が出てきますので【今すぐインストール】をクリックしてください。

 

次に【有効化】をクリックすればインストール完了です。

 

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②XML Sitemap & Google Newsを設定する

続いて「XML Sitemap & Google News」設定に入りますが、まずはその前に基本設定を済ませておきましょう。

 

WordPressダッシュボードから、【設定】→【表示設定】をクリックしてください。

 

表示設定画面に変わったら、以下2箇所を確認してください。

  1. 「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」→チェックが入っていない
  2. 「XMLサイトマップインデックス」→チェックが入っている

 

確認したら一番下の【変更を保存】をクリックします。

 

基本設定が終わったら、WordPressダッシュボードから、【設定】→【XMLサイトマップ】へすすんでください。

 

てんかな
カタカナで「サイトマップ」と表示されるので見つけやすいですね!
むすめ
ここから少し細かい設定になるからしっかりついてきてね!

「投稿タイプ」の設定

まず左上のタブが「投稿タイプ」になっていることを確認したら各項目を変更していきます。

 

てんかな
デフォルトのままでいいところもありますが、赤文字のとおりに設定してくださいね

 

 

【変更を保存】を忘れずにクリックします。

「タクソミー」の設定

左上のタブが「タクソミー」になっていることを確認して各項目を設定していきます。

 

変更箇所は赤枠のとおり。

 

てんかな
「優先度」や「優先度を自動計算する」はそのままでOKですよ!
むすめ
「サイトマップあたりの最大ターム数」もいじってないよ

【変更を保存】をクリックしましょう。

 「投稿者」の設定

上部「投稿者」タブをクリックしたら、【投稿者を含める(1)】チェックが入っていないことを確認したら【変更を保存】をクリックしましょう。

 

てんかな
「投稿者(著者)=Author」のことですが、サイト運営を一人で行っている場合はほとんどいらない機能です
むすめ
もしAuthorページを使用している場合はチェックを入れてね

「高度な設定」の設定

上部「高度な設定」タブをクリックしたら、下画像の赤枠部分が【sitemap.xml】(デフォルトのまま)になっているか確認して【変更を保存】をクリックしましょう。

 

設定は以上となりますが、とくに難しくなくカンタンでしたよね。

Google Search Consoleへsitemapを送信

「XML Sitemap & Google News」の設定が済んだら、Google Search Consoleにアクセスして、sitemapを送信してみましょう。

 

まずはGoogle Search Consoleへアクセスして、【今すぐ開始】をクリックしたら、ログイン画面で、ID・パスワードを入力しログインしてください。

Google Search Console

 

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左メニュー【サイトマップ】→【新しいサイトマップの追加】ができる画面になります。

 

【sitemap.xml】と入力して【送信】すると、「サイトマップを送信しました」と表示されるので【OK】をクリックします。

 

 

【送信されたサイトマップ】のステータスが【成功しました】になれば完了です!

 

まとめ

今回は、XML Sitemapsに変わるおすすめプラグインとして、「XML Sitemap & Google News」のインストールと設定方法をくわしく解説してきました。

 

今回の処置で、スムーズに記事もインデックスされてホッと一息ですが、今後もまたなにか変化があるかもしれませんね〜。

 

ひとまずサイトマップの作成に関しては、今のところ「XML Sitemap & Google News」が一番有力なプラグインでしょう。

 

今回は以上になりますが、なにかわからないことはありませんでしたか?質問や相談、感想や雑談などなんでも受け付けているので、どうぞお気軽にメールくださいね↓