自分に合う仕事って、スピリチュアル的に見つけられるものなの?天職って占ってもらえばわかるのかな?これを読んでいるあなたは、今まさに仕事選びで迷っていませんか?
誰だって、自分の才能や能力を活かせる適職に就きたいし、人のために役立つような天職を見つけたいですよね。
とはいえ、どうやって探せばいいの?そんなときのために、スピリチュアルがありますよ!
まず、あなたの使命や夢につながる天職ですが、その道をすんなり開くためには、きっかけとして縁のある誰かとの出会いが深く関わってきます。
そこで今回は、スピリチュアルで導き出す自分に合う仕事について、「天職」と「適職」の違いや、天職の見つけ方をご紹介していきますね。
自分に合う仕事はスピリチュアル的に適職か天職か?
自分に合う仕事をスピリチュアル的に見つけていく上で、まず適職と天職の違いをざっくり説明すると、「適職」=ライスワークで、「天職」=ライフワークという意味合いがあり、さらに天職には、他にライクワークとライトワークの2種類が存在します。
ヘェ〜、世の中の仕事には全部で4種類の呼び方があるんですね〜。
自分に合っている仕事とは、適職でもあり天職でもあるのは確かですが、適職(ライスワーク)はご飯を食べるために本業として就くもの、天職(ライフワーク)はスピリチュアルに強く通じていることもあり、魂の目的が含まれていたりします。
ちなみに天職は英語で「calling (コーリング)」といって、その言葉の通り「呼ばれる」ものが天職とされていますよ。
ここからは、スピリチュアルにおける4種類の仕事を解説していきますので、現状仕事をしている方は、自分に当てはめてみてくださいね。
①ライス(RICE / 米)ワーク
まず、適職としての仕事が、文字通り「ご飯を食べる」ため、生活のために安定した糧を得る仕事です。
特にこの仕事が好きという理由ではなくても、多くは事務的な作業となるため、仕事をこなす能力さえあれば、大概できてしまうんですね。
しかし、仕方なく我慢していたり、どうしても不満やストレスを抱え続けてしまうといった問題があります。
②ライフ (LIFE / 命)ワーク
続けることで心からの生きがいを感じ、努力さえ楽しみながら働くことができる仕事がこれにあたります。
なにより、「この仕事をやっててよかった」と思えることはもちろん、「やってたら好きになって自己実現できた」ということも起きるのです。
また、収入は安定しにくいのですが、続けていけばゆっくりですが増えていきます。
仕事のストレスも少なく、集中して取り組んでいると、自然と自分の時間も持ちやすくなりますよ。
③ライク(LIKE / 好き)ワーク
自分の好きなことを活かして、その分野でやる気や充実感を高く維持できる仕事です。
好きなことですから、積極的に勉強や努力を重ねたり、その成果も出しやすくなります。
ただ、その仕事で失敗したり問題が起きたとき、「好き」を仕事にしたのは間違いだったと、マイナス方面に陥ってしまう可能性があります。
そんなときでも、負けずに失敗や問題を乗り越えて「やりたい!」と思えるのであれば、それはライクワークとして最高でしょう。
④ライト(LIGHT / 光) ワーク
無償の愛をもって、自分を犠牲にしてでも、世のため人のために尽くす仕事です。
困っている人たちに奉仕するという、大変な職業に就いている人たちのことですが、具体的には医師、看護師、介護士などがあるでしょう。
これらの仕事に従事する人たちは、見返りを求めずに無償の愛を与え、人の笑顔や成功になによりの喜びを感じるという、とても貢献的な特徴があります。
精神性が高いイメージ!与えられるより与えることの重要性に気付く必要があるね。
スピリチュアル的な天職の見つけ方3つ
自分に合う仕事をスピリチュアル的に見つけるために、私たちはどんなことをすればよいのでしょうか。
天職を見つける手がかりとしては、基本的にあなたが得意でできることの領域にあります。
たとえば、足が速いとか手先が器用とか、生まれつき持っている能力や才能が高い部分のことですが、もしやってみてうまくできなかったことは、天職には通じないことになります。
無意味な努力をするのは時間のムダなので、あなたができないことは他の誰かに任せましょう。
ではここからは、誰でもできる天職の見つけ方を3つご紹介していきますね。
天職の見つけ方①内観して自己分析する
まず天職を見つけるには、今の自分が考えていることや、これまでの自分を振りかえる時間を作りましょう。
スピリチュアルには、直感や気付きが大切になってきますが、内観することでどんどん磨かれます。
私は内観のためにノートワークや瞑想したりして鍛えてますよ!
ポイントは、自分はどんなことに喜びを感じるのか?没頭するほど好きなことは何か?やりたくない嫌いなことは何か?大切にしている価値観は何か?それらをノートに書き出して、あなたの特性を見つけることです。
自分をよく分析した上で、大体自分のやりたいことってこれかな?という目星なくして、いきなり天職を見つけるのは難しいでしょう。
自分と向き合う時間を作って、もっと自分を知ることから始めましょう。
天職の見つけ方②いつもやっていることを仕事にする
仕事を続けること自体に苦しさを感じてしまっては、元も子もありません。
しかし、日常の生活において、なにも苦にならずに続けられることってありますよね。
たとえば、片付けが趣味で、役立つ収納グッズをSNSに投稿しているなら、片付け専門家として、整理収納アドバイザーや収納術のコンサルティングなどが天職になったりします。
天職を見つけるには、あなたが日常的に続けていることを思い浮べてみよう。
自分ではあまり苦労しなくても続けていること、それこそがあなたの天職なのかもしれません。
天職の見つけ方③人から頼まれることを仕事にする
人からよく頼まれることを仕事にしてしまうのも一つの方法です。
人から頼まれるということは、ある程度認められていたり褒められるということも、同時に経験しているのではないでしょうか?
他人からの反応で、高く評価されていることを認識して、その仕事があなたにとって好きなことであると、新たに発見できます。
自分のことはわかっているようで気付けない部分もありますので、そんな深い部分を知るために、客観視という方法に頼ってみましょう。
また、直接相談したいときは、相手によってアドバイスの質や幅が違うため、なるべく人生経験の多い年上が理想です。
まとめ
ここまで、自分に合う仕事について、天職と適職の違いや天職の見つけ方を、スピリチュアル的にご紹介してきました。
天職にはさまざまな意味合いがありますが、ご紹介してきた天職の見つけ方を実践して、尚且つ人との縁を大切にしていくことで、 自分でも気付かなかった天職に出会うことができるでしょう。
あなたが心からの喜びを感じられる天職を見つけることは、人生の目的や使命を見つけることと一致するかもしれません。
これから転職や今後の働き方について、真剣に考えたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。